天国の宮殿を後にして
暗く狭い参道を ただひとり
闇を知る
未知を知る
静寂を満たす御心の
赴くままに
トンネルの先に
微かに差し込むのは
あたたかな 遠い日の記憶
これが光
与えられた世界は
暇を持て余した神話の星々が
流れ落ちる楽園
禁断の果実を奪い合う
混沌の舞台で
己を知る
全てを知りたくてここへ来た
亡骸を拾い集め 故郷を想う
遠いどこかで音がする
胸の奥で音がする
ノックの音に気がつくと
涙が頬を伝っている
バラバラになった私を
取り戻す
ひとつになる
みちの途中で
天国の宮殿を後にして
暗く狭い参道を ただひとり
闇を知る
未知を知る
静寂を満たす御心の
赴くままに
トンネルの先に
微かに差し込むのは
あたたかな 遠い日の記憶
これが光
与えられた世界は
暇を持て余した神話の星々が
流れ落ちる楽園
禁断の果実を奪い合う
混沌の舞台で
己を知る
全てを知りたくてここへ来た
亡骸を拾い集め 故郷を想う
遠いどこかで音がする
胸の奥で音がする
ノックの音に気がつくと
涙が頬を伝っている
バラバラになった私を
取り戻す
ひとつになる
みちの途中で