輝きのとき

青い春

夢見ることに憧れて
紙きれで夢を買った
きらめく未来夢見て
満たされていたあの日

めまぐるしく回る世界の中
まぶし過ぎて何も見えなかった
夢にまで見た華やかなはずの
道はでこぼこで泥にまみれて

夢という名のベールに隠れてた
重く清く尊い場面一つ一つ
かみしめ 生きてた

どこまでも進んでゆける
永遠の道求めて
それ以外何もいらない
幸せ信じてたあの日

気づけばもう思い焦がれていた
夢の中にあたしは立っていた
今までずっと待ち望んでいた
場所がここなんて気づかないまま

遠くでキラキラ光ってる星は
もっと熱く強く美しい時を越え
それから 光ってた

夢という名のベールに包まれた
重なるいくつもの場面が
虹をつくっていたよ