晴れの日も 雨の日も
生きている
汗にまみれて 泥だらけの景色も
不条理を詰め込んだ
傷だらけの日々も
生きている
種火は
いつでも ここに
静寂に灯っている
ひとつに重なる瞬間を
いつでも 待っている
言葉も 国境も 肩書きもない
純粋な場所で
どこに居ても ひとりでも
雑踏にのまれて
何かを失っても
胸の真ん中の幼い太陽が
青い炎を帯びた氷山が
ひとつに重なる瞬間を
待っている
霧雨が
火照った身体に
染みていく
散らばる宝石みたいに
舞い落ちて
晴れの日も 雨の日も
生きている
汗にまみれて 泥だらけの景色も
不条理を詰め込んだ
傷だらけの日々も
生きている
種火は
いつでも ここに
静寂に灯っている
ひとつに重なる瞬間を
いつでも 待っている
言葉も 国境も 肩書きもない
純粋な場所で
どこに居ても ひとりでも
雑踏にのまれて
何かを失っても
胸の真ん中の幼い太陽が
青い炎を帯びた氷山が
ひとつに重なる瞬間を
待っている
霧雨が
火照った身体に
染みていく
散らばる宝石みたいに
舞い落ちて